■ 東京11R 京王杯スプリングC G2 1400m芝 「傾向と分析」
SR競馬クラブ 川城です。
先週の「NHKマイルC」、
3-9番人気の組み合わせで、配当も馬連 6,110円と
波乱の結果に終わったわけですが、
実は、この「レースの傾向と分析」では、
この2頭の1、2着を予想していたんです...
「この「前走」を分析すると、このレースの特徴が見えてきます。」
と前走の内容に注目し、
「過去10年の連対馬の前走は、
G1、G2 4着以内
G3以下 1着
に17頭が該当しますが、
このうち、「G1、G2 4着以内」に該当する馬は、
登録馬25頭中、わずか4頭です。」
と先週のこの「傾向と分析」の中で、
連対可能馬を登録馬25頭の中から、
わずか4頭に絞り込んでいたんですね。
この4頭、どの馬だったと思います?
ロジック G2 3着
ファイングレイン G2 2着
アポロノサトリ G2 4着
マイネルスケルツィ G2 1着
そうなんです。
1着、2着のロジックもファイングレインも
実は、この4頭の中にはいっていたんです!
この時点で、あの 馬連 6,110円 ゲットできていたんですね。
しかも、たった4頭の6点勝負で!
では、何故、実際の馬券では、この組み合わせが買えなかったのか?
それは、もう一つの観点...
人気からみた傾向「過去10年の連対馬20頭中17頭が1〜6番人気馬」
言い換えると、「1〜6番人気馬で勝負すれば、85%の確率で馬連は的中できる」
これも無視できなかったたわけです。
ところが、先ほどの4頭中、
ファイングレインだけが何故か9番人気だったので、
この時点で、馬券的中はなくなったわけです。
馬券は外しましたが、
レース結果と先週の「レースの傾向と分析」を照合してみると、
この手法の有効性を、
再認識していただけるのではないでしょうか。
「NHKマイルCの傾向と分析」http://sr-keiba.com/kakoyoso27.html
さて、今週の重賞のメーンは、G1「ヴィクトリアマイル」ですが、
この重賞レースは、今年新設されたレースのため、参考にするデータがありません。
そこで、今週は、13日(土)のG2「京王杯スプリングC」を分析対象にしました。
それでは、この「レースの傾向と分析」手法を使って、
「京王杯スプリングC」を分析してみましょう。
1. 人気
1番人気 3.1.1.5
2番人気 2.1.3.4
3番人気 0.0.0.10
4番人気 0.1.1.8
5番人気 3.2.0.5
6番人気 1.2.0.0.
過去10年の連対馬20頭のうち、1番人気〜6番人気馬は16頭。
6番人気までで、毎年ほぼ決着がついています。
では、残る4頭の人気はというと、
7,8,11,12番人気でした。
馬連、馬単勝負の方は、80%の確率で、1〜6番人気で決まるわけですから、
大穴狙いは禁物です。
また、三連複、三連単好みの穴党には、3着の馬が気になりますが、
7番人気以下は、10頭中5頭が該当しており、
2年に1回は人気薄が3着に絡んでいるということです。
ただし5頭の内訳は、7番人気が3頭、8番人気が2頭と、
3連複狙いでもあまり大穴は狙わない方がよさそうです。
2.脚質
逃げ 1頭
先行 9頭
差し 7頭
追込 3頭
上の数字は、脚質別の連対数です。
もともと逃げ馬の出走馬数が少ないですから、
脚質による有利不利は考えないでよさそうです。
東京の1400m芝のスタート地点は、向こう正面の中ほどにあり、
スタートして400m程は直線、そこから左回りに3,4コーナーと
コーナーを2つ回って、200mの上り坂のある約500mの
長い直線勝負となります。
1400mという距離は、1600mと違い少々のハイペースでも、
前残りの可能な距離です。
いいかえると、ずば抜けた能力のある逃げ馬でなくても、
逃げ切ることは可能です。
3.馬齢
4歳馬 5.2.2.48
5歳馬 2.3.3.45
6歳馬 3.3.2.23
7歳馬〜 0.2.3.22
4〜6歳は、馬齢に関係なく連対しています。
むしろ、6歳馬が健闘しています。
7歳馬も2頭連対しており、高齢馬軽視は危険です。
なお、上記表の、7歳馬〜の連対馬2頭の馬齢は、
どちらも7歳馬です。
4.前走
前走を分析しての特徴は、
1200m戦のG1「高松宮杯」組の成績が極端に悪いことです。
過去10年で18頭出走して、連対したのは、わずか1頭です。
1400m戦といえども、東京の1400mはスピードだけでなく、
かなりのスタミナも要求されるため、
短距離血統の馬では連対は難しいといえます。
◆ 結論
今回の分析で明確になったことは、
まず、脚質や馬齢は気にしなくていいということです。
次に、1200m戦、たとえG1の高松宮杯で活躍していても、
短距離血統の馬(1600m以上の成績が良くない馬)は、
馬券の対象からは消しましょう。
最後に、結論として、1〜6番人気を中心に、
穴狙いでも8番人気までの馬に対象を絞っても、
90%の確率で馬券は取れるはずです。
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